4月11日(水)
神戸凌霜午餐会第1519回例会 2018年04月11日
神戸凌霜午餐会第1519回例会
日時:平成30年4月11日(水)12時~14時 会場:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間 神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-0005 講師:神戸大学大学院経済学研究科教授 松林 洋一 氏 演題:「2030年の日本経済:破綻か再生か」 講師は1991年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程を中退後、神戸大学経済学部助手、和歌山大学経済学講師、神戸大学大学院経済学研究科助教授を経て、現在経済学研究科教授(経済学博士(神戸大学))。 この間、ハーバード大学経済学部客員研究員(2010-2011)、ブリューゲル研究所客員研究員(2013-2014)、財務省財務総合政策研究所上席客員研究員(2013-現在)、日本銀行調査統計局講師(1998-2013)、日本銀行金融研究所visitor(2016-現在)を歴任。専門は国際マクロ経済学・計量経済学。特に対外不均衡の理論・実証分析を中心に研究を進めている。 近著に『対外不均衡のマクロ分析:理論と実証』(2010年)東洋経済新報社、『グローバル・マネーフローの実証分析』(2014年)(藤田誠一・北野重人氏と共著・ミネルヴァ書房)など。 当日は、実感なき景気回復が続く日本経済の底流に潜む様々な構造的問題が中長期的にどのような形で顕在化するのか、はたして日本経済は破綻するのか否かという点について、実証分析から得られる知見も交えながらお話ししていただきます。 奮ってのご参加をお待ちしております。 聴講申し込み・お問い合わせ先:一般社団法人 凌霜会 電話078(805)3833・3834へ 以上
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