5月13日(水) 神戸凌霜午餐会第1416回例会 2009年05月13日

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日 時:平成21年(2009年)5月13日(水)12時~14時

場 所:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間
    神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-1800

講 師:芦屋大学臨床教育学部教授・国際交流センター長
                楠 本 利 夫 氏(S43経済)

演 題:「六英堂物語~岩倉具視旧邸から見た神戸の近代~」

会 費:2,500円

 講師はS17年生れ。博士(国際関係学)。S43年神戸大経済卒。神戸大経営学研究科博士前期課程中途退学。S44年神戸市役所入庁。
S60年わが国自治体初の中国事務所初代所長、国際部長などを経て退職し、立命館大学客員教授などを経て現職。
 1868年1月1日の開港時、人口3600人の西国街道沿いの村であった神戸は、こんにち150万超の人口と、世界有数の国際貿易港を擁する大都市に成長しました。
ところが、ここに至るまでに、神戸が歩んできた歴史については、意外に知らない人が多いのです。国際港都神戸を彩る思いがけぬエピソードの数々を、神戸研究の第一人者である講師からお聞きすることにしました。
今回は、かつて布引山の山頂にあった岩倉具視旧邸「六英堂」にまつわる話です。六英堂は現在西宮神社に移築保存されています。