日　時：平成２１年（２００９年）８月１２日（水）１２時～１４時
場　所：湊川神社「楠公会館」２Ｆ　青雲の間
　　　　　神戸市中央区多聞通３－１－１　TEL：078-371-1800

講　師：地学愛好家（丹波竜化石発見者）
　　　　　　　　　　　　　　　　足　立　　洌(きよし)　氏
演　題：「丹波竜と哺乳類化石－篠山層群に命の痕跡を求めて」

会　費：2,500円

　講師はS18年生まれ。岡山県出身。関西学院大学文学部卒。篠山鳳鳴高校・柏原高校に英語教師として勤務ののち、H16年に定年退職。
　H18年8月、友人と共に趣味の地層観察中に、恐竜の化石を発見。調査の結果、日本で始めての保存状態のきわめて良好な大型草食恐竜（ティタノサウルス）の化石であることが判明し、全国的な話題となりました。
　感動的な発見当時のいきさつは、昨年９月NHKラジオ深夜便「こころの時代」でも放送されましたが、本日は直接ご本人から、このたびの発見の学術的な価値や、今後の発掘予定も含めて、お話いただくことにしました。