5月12日(水) 神戸凌霜午餐会第1428回例会 2010年05月12日

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日 時:平成22年(2010年)5月12日(水)12時~14時

場 所:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間
     神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-1800

講 師:神戸大学名誉教授
     姫路城大天守保存修理検討会 会長
                        多淵 敏樹 氏

演 題:「国宝姫路城―大修理工事の概要と特徴―」

会 費:2,500円

 講師は兵庫県出身。S31年神戸大学工学部建築学科卒。工学博士(京都大学)。神戸大学工学部教授、工学部長、副学長を経てH9年退官。兵庫県都市計画審議会会長、放送大学兵庫学習センター所長、戸大学工学振興会理事長等を歴任して、現職に至る。

 白く美しい姿から「白鷺城」とも呼ばれる姫路城。築城当時の姿をとどめる貴重な城として、世界遺産にも登録されているが、昨秋から5年半にわたる「平成の大修理」に入った。この度の修理のポイントや400年の歴史に秘められたエピソードについて、修理方針取りまとめの任に当られた講師からじかにお話を伺うことにしました。