11月10日(水) 神戸凌霜午餐会第1434回例会 2010年11月10日

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日 時:平成22年(2010年)11月10日(水)12時~14時

場 所:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間
     神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-0005

講 師:神戸大学大学院法学研究科 教授
                  大塚 裕史(ひろし)氏

演 題:法科大学院の現状と今後の見通し

会 費:2,500円

 講師はS25年神奈川県生れ。S50年早稲田大学(法)卒。早稲田大学法学修士、早稲田大学大学院法学博士後期課程。岡山大学法学部教授を経て、H15年神戸大学大学院法学研究科教授。H18~20年 実務法律専攻長。法科大学院運営委員会委員。刑法専攻。

 法曹人口の拡大を目指してH18年から始まった新司法試験。今年9月に5回目の結果が発表されましたが、合格率は年々低下し、制度や計画の見直しが必要との声も聞こえます。

 そのような状況下にあって、神戸大学の法科大学院はどういう位置付けにあり、今後の見通しはどうなのか、についてお伺いすることにいたしました。