10月12日(水) 神戸凌霜午餐会第1445回例会 2011年10月12日

nakamura10.12new.jpg
日 時:平成23年(2011年)10月12日(水)12時~14時

場 所:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間
     神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-1800

講 師:神戸大学理学研究科・地球惑星科学専攻
                 准教授  中村 昭子 氏

演 題:小惑星探査機「はやぶさ」-その開発・成果とこれから-

会 費:2,500円

 講師は徳島県出身。H5年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。宇宙科学研究所助手を経てH10年より神戸大学理学部助教授。H19年から現職。
 数々のトラブルを乗り越え、7年間、60億kmにおよぶ宇宙の旅から昨年6月、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。それは沈滞ムードの日本と日本国民に久しぶりに活力と自信を与えた快挙でした。
 講師は開発当初からはやぶさ搭載カメラの設計に関わるなど、十余年にわたってプロジェクトメンバーとして活躍。その業績が認められ、神戸大学チームに対して昨年12月、宇宙開発担当大臣と文部科学大臣から感謝状が授与されました。
 この10月には映画も公開されることになった「はやぶさ」について、講師からお話を伺うことにしました。
                                        以上