2月12日(水)開催:神戸凌霜午餐会 第1583回例会のご案内
神戸凌霜午餐会会員の皆様へ
平素は、午餐会活動につきまして格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
下記の通り、令和7年2月度の午餐会をご案内申し上げますので、皆様のご参加をお待ちしております。
(Zoomによるオンラインでの参加も可能です。)
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■神戸凌霜午餐会第1583回例会のご案内
【日時】 令和7年2月12日(水)12時~14時
※皆様お食事を早目に終了されますので、12時40分頃に講演開始とさせて頂きます。
【会場】 湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間
神戸市中央区多聞通3-1-1 TEL:078-371-0005
【講師】
神⼾⼤学⼤学院保健学研究科 リハビリテーション科学領域 教授
同研究科 認知症予防推進センター長
古和 久朋 (こわひさとも)氏
【演題】
「認知症の治療と予防の最前線」
【会費】 3,000円
Zoomによるリモート参加も並行して実施しております。
リモート参加をご希望の方は回答欄にその旨ご記入ください。
リモート参加費は1,000円とさせて頂きます。別途支払い方法をご案内します。
<講師略歴>
1995年東京⼤学医学部医学科卒業後,東⼤附属病院などで初期・後期研修の後,2000年に東京⼤学⼤学院に進学,岩坪 威 教授の研究室にてアルツハイマー病を中⼼とした神経変性疾患の研究に従事し,2004 年に修了,学位取得.
2005 年より 3 年間ハーバード⼤学・マサチューセッツ総合病院アルツハイマー病研究室に留学.帰国後,東⼤神経内科特任助教を経て 2010 年 4 ⽉より神⼾⼤学神経内科講師,2012年1⽉より神⼾⼤学神経内科准教授,2017年1⽉より保健学研究科教授.2021年4月より同研究科認知症予防推進センター長を兼務.
<講演概要>
認知症の原因疾患として最多を占めるアルツハイマー病では,その最初の脳内の変化である老人斑と呼ばれる「しみ」が,症状が出現する10年以上も前から溜まり始めていることが明らかとなってきた.この「しみ」は構成するタンパク質に対する抗体を投与することにより脳内から消し去ることで,病状の進行を緩やかにする効果が認められ,2023年から24年かけて2つの新薬が我が国においても上市された.この薬剤の実際の使用感とともに,効果を最大化するためにどのようなことが必要か,紹介したい.
神戸大学では丹波市の協力を得て認知症予防研究を実施し,日本で初めて認知機能の維持,改善効果を示すことができた.今後は,これをどのように社会実装していくか,皆さんと共に考えることができれば幸いである.
本講演を通じて,認知症の治療と予防に関する最新の情報を提供し,ご聴講いただいた皆様に認知症予防を目指した行動変容を促せることができれば,演者としてこの上ない喜びである.
・・・・・以下のみご返信いただければ幸いです・・・・・
2月12日(水):神戸凌霜午餐会第1583回例会
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*Zoomによるオンライン参加をご希望される方はその旨ご記入ください。
後日参加要領等をご連絡いたします。
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ご卒年・学部 :
ご要望事項等 :
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(締め切り) 1月31日(金)までにご返信をお願いします。
上記内容をお電話いただくか、E-mailアドレスまでご返信をお願いします。
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学三木記念同窓会館
(一社) 凌 霜 会
TEL(078)805-3833-3834
FAX(078)805-3837
E-Mail ryoso@ryosokai.net