3月15日開催 池田千鶴教授代表の科研費(基盤A)と公正取引委員会競争政策研究センター共催「第6回大阪シンポジウム」
下記のとおり、3月15日(金)(14時00分~16時50分)に、第6回大阪シンポジウムを開催いたします。
御興味のある方は、是非、奮って御参加の申込みをお願い申し上げます。
御参加を希望される方は以下のサイトからお申込みください(〆切:3月8日(金)17時)。
※ 本シンポジウムは、会場(ホテルモントレ大阪(パルフィ7階)
(大阪市北区梅田三丁目3番45号))とオンラインを併用して開催します。
本シンポジウムは公開のイベントになっておりますので、皆様の周りの方で御興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、本メールを御転送いただければ幸いでございます。
御不明な点等がございましたら、当メールアドレス(cprcsec@jftc.go.jp)又は
競争政策研究センター事務局(03-3581-1848)まで御連絡ください。
記
【第6回大阪シンポジウム】
日 時 :令和6年3月15日(金)14時00分~16時50分
会 場 :ホテルモントレ大阪(パルフィ(7階))
大阪市北区梅田三丁目3番45号
/オンライン(ライブ配信)同時開催
テーマ :
「生成AIと競争政策 ~イノベーションのために競争政策が果たす役割とは?~」
言 語 :日本語⇔英語(同時通訳あり)
参加費 :無料
開催趣旨:
生成AIは、質問・作業指示等に応えて文章・画像等の様々なコンテンツを生成できるAI(人工知能)です。現在、生成AIの性能が飛躍的に進化し、画像生成、検索、チャットボットといった関連サービスが次々と発表されるなど世界中で急速に普及しています。
このような中、生成 AIが市場の競争環境にどのようなインパクトを与えるのかは、競争政策の観点から、重大な関心事項の一つとなっています。実際、昨年、11月に開催されたG7エンフォーサーズ及びポリシーメイカーズサミットでは、各国競争当局間において生成AIに関する競争政策上の論点等について議論が行われたほか、米国連邦取引委員会(FTC)、英国競争・市場庁(CMA)、欧州委員会などといった世界の競争当局において、生成AIに関する市場調査や意見募集が行われるなど活発な動きがみられています。
こうした状況を踏まえ、本シンポジウムでは、生成AIの開発や利用に携わる海外のビッグテックや国内の事業者に加え有識者を招いて、講演やパネルディスカッションを行います。講演やパネルディスカッションにおいては、生成AIを巡る国内外の動向や、生成AIが競争環境に与える影響、競争政策の今後の方向性などについて議論いたします。